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プロジェクト — 05 / 05

Mac SOS

1996⁠年からジュネーブで出張Appleサポート。自己紹介ではなく、不具合ごとに答えるサイト。

期間2026所在ジュネーブ
役割すべての工程公開mac-sos.ch
仕事アイデンティティ・エディトリアル・インターフェース・開発・デジタルマーケティング
納品サイトの更新とアートディレクション

Mac SOS はジュネーブで Mac・iPhone・iPad の困りごとに応じています:ご自宅またはリモートで。1996⁠年から続く会社なので、サイトに自己紹介は要りませんでした。必要なのは「答えること」です。困りごとごとにページがあり、そこで何が起きていて、何ができて、どこから始めるかを伝えます。

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描く · 01

アートディレクション

黄色と黒、そして SOS のモールス信号。修理のブランドは、じっくり眺めるものではなく、急いでいるときに読めるものでなければなりません。

ビジュアル導入部。見出しは業種を名乗る前に来訪者の問いを置きます:グレーで「お困りですか?」、黒で「お任せください。」。右の黄色いブロックが差し出すのはひとつだけ、大きな電話番号と、その下の折り返しの約束です。
ビジュアル同じ画面のダークモード。黄色は値を変えません。行動を担う色であり、夜になって薄まる行動は、もう行動ではないからです。
ビジュアル「最初の相談から、最後のデータ移行まで。」01 から 04 まで番号を振った4⁠枚のカード。それぞれに時点があります:事前、導入時、つまずいたとき、買い替えどき。顧客の道のりを、カタログではなく「時間の流れ」として書いています。
ビジュアル推薦の声。2⁠件だけで、それぞれが地名を名乗ります:コロニー、ベルネ。残りの仕事は見出しがします。「コロニーからベルネまで、伺います。」匿名のレビューでは、出張することの証明になりません。
ビジュアルフッター。Mac SOS が出張する 20 の自治体を、略さずに並べています。「うちは対象?」という問いへの答えであり、対応範囲がひと目で読める唯一の場所でもあります。最下部、社名の下には SOS のモールスが署名のように戻ってきます。
築く · 02

インターフェース — デスクトップ

来訪者は自分の不具合の名前を知りません。だからこのサイトは、売り物ではなく、その人が感じていることを軸に組み立てられています。

ビジュアル開いた状態のセレクター。一⁠人称の文が8⁠つ:「メールが使えない」「ただ落ち着いて説明してほしい」。専門用語はひとつもなく、それぞれが専用ページへつながります。
ビジュアル3⁠つのステップ。電話する、伺う、直す、そして3⁠つめは「わかりやすい言葉で、落ち着いて説明します」。サイト全体が守っている約束が、ここでは一⁠行に収まっています。
ビジュアル困りごとページの冒頭。「Mac が遅い、または挙動がおかしい。」見出しはセレクターの文をそのまま繰り返します。クリックした人は自分の言葉を見つけ、たどり着いた場所が正しいと分かります。
ビジュアル同じページの下部。「私たちがすること」は作業を 01 から 05 のカードに整理し、最初の1⁠枚は何かを売る前に詐欺を無効化します:「まともな道具で。事態を悪化させる“奇跡の”ソフトではなく」。
築く · 03

インターフェース — モバイル

壊れた Mac は、スマートフォンから検索されます。だからページは、縮小ではなく、狭い画面のために描き直されています。

ビジュアルスマートフォンのトップ。社名とモールスがバーを占め、隣にはボタンが2⁠つだけ:メニューと文字サイズ。黄色い電話番号のブロックは本文の下へ移り、横並びではなく親指の届く位置に来ます。
ビジュアル開いたメニュー。主要項目が6⁠つ、その下に「対応できること」が2⁠段組みで並びます。セレクターの8⁠つの困りごともここにあります。メニューを開く人は、カテゴリーではなく自分の不具合を探していることが多いからです。
ビジュアルスマートフォンでの困りごとページ。見出しは2⁠つのウェイト(グレーのあと黒)を保ち、本文は1⁠段の広いカラムへ。行が短くなりすぎて読みが途切れることはありません。
ビジュアルスマートフォンのトップ、ダークモード。表示は「読みやすさ」パネルでの選択に従い、その選択は端末に残ります:設定のすぐ下に、そう明記されています。
築く · 04

開発

フォームが3⁠つ、読みやすさの設定がひとつ、外部サービスへの依存はゼロ。来訪者に尋ねるのは必要最小限で、それがどこへ行くかも明記されています。

ビジュアル折り返し依頼。入力欄がひとつ、ボタンがひとつ、その下にはほとんどどこにも書かれていない一⁠文:番号がどこに残り、何に使われ、どうすれば削除できるか。営業時間がブロックを締めます。時間の書かれていない折り返しの約束は、約束ではないからです。
ビジュアル「読みやすさ」パネル。ライトかダークのテーマと、文字サイズ3⁠段階:標準、大、特大。設定の下に一⁠文があります。「選択はこの端末に残ります。何も送信されません。」アクセシビリティであると同時に、ひとつの立場でもあります。
ビジュアル「電話をかける前の、あなたの疑問。」異論は、顧客が口にするそのままの形で書かれています(「うちの Mac は10⁠年もの。まだ意味がある?」)。そして答えは「正直、あることもあります」で始まり、購入相談へとつながります。
見つかる · 05

検索からの入口

困りごとごとに1⁠ページ、そしてその英語版。このサイトにトップページから入る人はいません。入口になるのは、その人の不具合です。

ビジュアル修理のページ。まず Mac SOS が「しないこと」から始まります(「自社の工房で修理はしません」)。そのうえで、サービスの実態を述べます。修理に出し、戻ってきた後をすべて元通りにすること。最初に断るページは、正直なページとして読まれます。
ビジュアル講習のページ。一連のなかでもっとも穏やかです。「ただ落ち着いて説明してほしい。」答えは「その質問は、ばかげてなどいません」で始まります。この会社の語り口そのものであり、ページタイトルにまで貫かれています。
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